事業概要 BUSINESS

バース・グループの歩み

Buhrs-Zaandam（後のBuhrs）の活動は、1908年オランダのザーンダムで鍛冶職人のドラス・バースが会社を設立した時に遡ります。以来1950年まで様々な機械を製造しながら、「ザーンダム」のブランド名で出版物のための紙帯巻き機へと特化する会社へと発展しました。
さらに、事業拡大・継続の新資本獲得のため、1973年に紙加工エンジニアリング部門強化を図る上場企業のビューマン・テトローデ社と合併、1980年代より本格的にフィルム包装分野へ特化し、1986年のドルッパでフィルムラッピングマシンを発表しました。
1990年代にはデルフト、エンスヘーデ等の各工科大学との産学共同開発によりEnveloper
MTRシステムが生まれ、1993年にはバース・グループが創設。翌年には日本を含む販売拠点が各国に配備され、今日に至ります。
バース･グループは紙加工機製造・販売のソリューションプロバイダとして100年を越える歴史を誇り、また4500を超えるシステムが既に設置されています。現在、印刷媒体加工システムの開発、製造、販売においては世界のトップリーダーです。